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寝るトマトは育つ

昔から「寝る子は育つ」と言われていますが、実はトマトも夜にしっかり休ませてやることで良く育つのです。

昼間のトマトは、日の光を浴びてさかんに光合成をしています。
光合成とは、植物が光を浴びて、葉から二酸化炭素を吸収し、糖(でんぷん)と酸素を作り出す事ですね。
この時に作られる糖分こそ、トマトの実を美味しく大きく育てる素になるのです。

しかし、昼間はあくまでもこの成分を作るだけ。
夕方になり、日が傾いてくると、トマトは一日の仕事を終了し、その日に作った糖分を、葉から茎の中の管を使って、糖分を実や新芽の部分に送り始めます。
夜の間、葉から送られてきた糖分と、根から吸い上げられた養分と水分が、トマトの実や新芽の部分にたまっていきます。
そして実が大きくなり、新芽は伸びるのです。

この時気温が高すぎても低すぎてもいけません。
暑いとトマト自身も呼吸をするので、糖分を消費してしまい、実に送る分が少なくなります。
逆に寒すぎると、栄養分の流れが悪くなり、必要なところに届かなくなります。
ですから、暑すぎず寒すぎない環境で、ゆっくりと眠らせてやることがトマトを育てるコツなのです。

 

トマトに関する知識あれこれ

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