トマトに含まれるビタミンCは、お日様の強さに左右され、夏には1年で最高で、果実100g中20?22ミリグラムになり、その逆に、日照が少ない梅雨時に最低の果実100グラム中14ミリグラム程度になってしまいます。
冬も日照は少ないように思われがちですが、この季節は、日の入り時刻は早いのですが、例年晴天が多く、果実の成熟もゆっくり進むので梅雨時よりはビタミンC量が多くなります(12月?1月は果実100グラム中、17ミリグラム程度)。
それにしても、最高の季節と最低の季節で3割?4割も栄養成分の含有量が違うとは驚きです。旬の野菜を食べることの大切さが、数字で裏付けられますね。
ビタミンCの他にもトマトには多様な栄養成分が含まれています。
ビタミンA、ビタミンB、カリウム、カルシウム、鉄分等です。
これらの栄養成分の100グラム中の含有量はもっと多い野菜がありますが、トマトの有利な点は「一度にたくさん食べられること」ではないでしょうか。
例えば、「シソ100g」は食べられなくても、トマト100gは簡単に食べられますね。